今回は、DLsiteの半額セールで色々買い込んだ内の1つ、『お江戸しゃぼん物語 洗い屋 椿』のレビューをお送りします。
【設定】
時代は江戸。
侍である貴方は、名の通った元吉原の遊女、【椿】が営んでいる『洗い屋』の噂を聞きつけて、足を運びます。
洗い屋の椿は、珍しい『しゃぼん』を使った手洗いを貴方に施して……。
1回目は手洗い(手コキ)、2回目は口洗い(フェラチオ)、3回目は壺洗い(セックス)を楽しめます。
【特徴】
現代ではない設定で、粋な女性と2人きり…という、『特殊な密室感』が非常に良い感じです。
また、抜き所が3回あり、3つのトラックに分けられているのですが、どれも10分ちょっと…というコンパクトさも良い感じです。
【声優】
粋な女性の【椿】を、紅月ことねさんが演じています。
【気になった点】
最初に椿さんが、こちらに対して
『お侍さん』
と呼ぶのですが、そこに違和感を感じてしまいました。
もちろん設定上は全く問題ないのですが、
『自分が侍?』
と一瞬引いてしまいました…。後に『お客さん』と名称が変わるのですが、最初から『お客さん』でもいいような…。
…まぁ、実に些細な点です。
【まとめ】
古めかしい舞台設定で、粋なお姉さんと2人きりの空間でエッチな事を……という展開。何かに似ている…と思ったら、自分のオススメである『ささやき庵 牡丹』シリーズとよく似ていることに気が付きました。
ささやき庵では長いシリーズを重ねることで、ジックリと仲を深め、牡丹さんとの距離感を縮めることができ、それが『世界観への没頭』や『Hパートの快感度合い』を増すことに繋がっています。
今回の作品はそれとはまったく正反対で、この作品内で『3回通った』という設定になり、1回毎の作品も10分ちょっとで抜きどころもシッカリしています。駆け足で『一見さん』から『常連』への流れを体験できます。
アダルト音声を聞き始めた方には、ボリューム的にピッタリかもしれません。出来れば、1トラックずつ、3日に分けていただければベストでしょう!
そして、この世界観に問題がなければ、是非、ささやき庵牡丹シリーズにもチャレンジしてみてください。
お江戸しゃぼん物語 洗い屋 椿
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