ロリババアなお狐さまとイチャイチャ


 今回は数少ない『ロリババアもの』の1作、『ロリババアなお狐さまとイチャイチャ』のレビューをお送りします。

 【設定】
 あなたの前に現れたのは、狐耳の女の子。土地神として200年眠るはずが160年目で起きてしまった…と言う事で、もうひと眠りする前に現世を楽しむため、あなたに居候をお願いしてきます。
 もちろん、タダで居候…という訳ではなく、彼女は自分の体を使った『お礼』をしてきます…。
 キスから始り、手コキ、フェラチオ、69、中出しエッチを楽しめます。

 【特徴】
 現実にはありえない『とんでもなく歳をとっているのに、外見は可愛い女の子』というロリババアもの…という所でしょう。『実際ではありえない事を体験できる』というアダルト音声の特徴をうまく活かしています。

 【声優】
 声質は幼いけれど、とんでもなく年上の神様…という難しい役を、花見川ゆふさんが演じています。

 【気になった点】
 個人的に『ロリババアもの』が少し苦手(世界観に入り込みずらい)…と言うのがありましたが、これはかなり個人的な気になった点です(汗)。

 【まとめ】
 『見た目は幼いけれど、実はあなたよりズッと年上で経験豊富』と言うのがロリババアものの特徴です。
 現実にはどう考えても成立しない設定のため、エロゲーかアダルト音声でしか体験する事ができないジャンルの1つでしょう。
 なので、すんなりとロリババアの世界観に入れる人は少ないかと思います。

 そのためこの作品では、まずプロローグで丁寧に世界観を描いています。
 いきなりアダルトな展開になるのではなく、その前提をシッカリと説明しているので、かなり世界観に入りやすい工夫がなされています。時間にして6分程度。この長さも丁度良い感じです。

 そしてHシーンに関しては、文句なしのクオリティです。エッチな効果音は無く、声優さんの演技のみですが、全く問題ありません。全体で20分程度でコンパクトにまとまっています。
 また『人間ではないので、愛液が甘い』という設定があり、これがかなり興奮材料の1つになります。ロリババアという『人外』設定をうまく使って、かなり良い感じです。

 ただ…個人的には、これだけ丁寧に作られた作品でも、少し特殊な設定なため、世界観に没入するまで結構な労力を使ってしまいました…。
 多分、ロリババアものが増えてくれば、問題無くなってくるとは思いますが…。

 個人的な世界観の入りにくさ…というものはありましたが、作品自体としてはかなりのハイクオリティです。コンパクトにまとまって、値段も324円。
 ちょっと気になる…という方は、気軽に試してみてはいかがでしょうか。


ロリババアなお狐さまとイチャイチャ
ロリババアなお狐さまとイチャイチャ


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