今回は発売されたらすぐに聴きたい!!と思っていた一作、『内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 夏希 弐』のレビューです。
【設定】
『あまえた楼』の看板娘・夏希の元へ向かい、あなたはいつも通りのイチャイチャした時間を過ごします。
ですが、夏希は実家の旅館の修業をするために、あまえた楼の仕事を辞め、熊本に戻る…と言いだします。
熊本に戻った彼女から送られてきたのはボイスレターとパンツ。ボイスレターを聞いてみると…。
あまえたパートでは、手コキやフェラチオ
ボイスレターパートでは、疑似的なエッチ
熊本に会いに行くパートでは、甘々なエッチを楽しめます。
【特徴】
『あまえた楼・夏希』シリーズの集大成という所です。今までの夏希シリーズを聞いている方なら、押さえて置いて損はありません。
【声優】
元気いっぱいの小町、夏希を野上菜月さんが演じています。
【気になった点】
贅沢な悩みかもしれませんが、
『展開があまりにも早過ぎる』
と、感じてしまいました。
何せ、あまえた楼パート・ボイスレターパート・熊本パートと、3本に分けていいぐらいの話だったので…。
【まとめ】
裏・あまえた楼でのエロ展開→ボイスレターでの疑似エッチ→熊本に行って、カップルとなった上でのエッチ…と、目まぐるしく展開が変わる1作です。
親しいとは言え、『客と小町』という関係だったのが、大きく進展してハッピーエンドに終わるのは、シリーズを聞き続けた身としては嬉しい所です。
このシリーズに関しては、『あまえた楼・夏希』→『裏あまえた樓・夏希』→今作という形で時系列を追って聴いていただく事を強くオススメします。もちろん、この1作から聞き始めても十分に聴けますが、1作目から聴きつづけた時のタメがあると、この作品の価値がグッと上がります。
内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 夏希 弐
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