今回は、買っておいたものの聞きそびれていた一作(お得な時にまとめ買いするので…)、『淫語なおねえちゃん03 僕を貪さぼるおねえちゃん』のレビューをお送りします。
いや、今回は結構ハードでした…。
【設定】
あなたは知的でクールなお姉ちゃんの弟。
お姉ちゃんの趣味は、あなたを『ペットとして飼う事』。あなたをワンコちゃんと呼び、首輪を付けさせ、全裸・四つん這いの状態にしています。
射精管理を前提にして、お姉ちゃんはあなたに言葉責め・唾吐きかけ・唾液交換・舌での歯磨き・唾液舐め取らせ・クンニ・セックスなどなど……様々な調教を仕掛けてきます。
【特徴】
調教のヘビーさに尽きます。
『唾吐きかけられる』『床に吐いた唾を舐め取る』『勃起した性器を思い切りぶたれる』など、ドM中のドMでないと引いてしまうような行為が満載です。自分は少し引いてしまいました…。
【声優】
あなたをひたすらコントロールするお姉ちゃんを、大山チロルさんが演じています。
【気になった点】
作品自体のクオリティは問題無いのですが、良くも悪くもその『調教行為の徹底ぶり』が自分には合いませんでした。詳しくは【まとめ】で語ります。
【まとめ】
アダルト音声作品には、
“射精管理”を始めとした調教物が一定数存在します。基本的な流れとしては、
『相手が性的な行為を仕掛けてくる』→『それに耐える』→『違う性的な行為』→『それに耐える』→『最後に射精を許される』
と言う物です。色々エッチな事を仕掛けられたけれど耐えに耐え、最後に最大級の快楽が…というのが最大のウリです。
で、今回の作品です。
今回この『性的な行為』があまりにもマニアックです。顔面への唾吐き(音がかなりリアルです)、お姉ちゃんが舌と唾液でこちらの歯を磨いてくる、2人の唾液を混ぜ合わせる、落ちた唾液を舐め取る様に指示される、勃起した性器を叩かれる…などなど、普通に考えてしまうと『生理的嫌悪感』すら感じてしまう程で、これはかなり人を選びます。
その後、ご褒美的な展開としてクンニ・セックスという『直接的な性的行為』に移ってゆきます。この描写・演技に関しては、文句ないほど素晴らしいクオリティになるのですが、『射精をしてしまったら、大変な事になる』という“悪趣味な”設定が付き、精神的に非常にきつい射精管理になります。
そして、最後に今までのネタ明かし的展開があるのですが……ここでの行為も人によって好みが分かれるところ。
結果として、ハイクオリティな『徹頭徹尾にドM専門の作品』となっています。
可愛い女性から唾を吐かれても、罵られて、汚されても、
『それがご褒美じゃないか!』
と目を輝かせる事が出来る人は、是非チャレンジを!
淫語なおねえちゃん03 僕を貪さぼるおねえちゃん
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