射精で遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~


 今回は、『シチュエーションが多分好みだろう』と発売予告時からかなり楽しみにしていた1作、『射精で遊ぶ6人の少女~全身舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~』のレビューをお送りします。
 

 【設定】
 怪しい褐色の女の子『マリ』が、あなたのオナニーをサポートしてくれます。サポートするのは一人だけではありません。
 あなたのアナルを舐める『マリナ』、あなたの乳首を舐める『マリカ』と『マリサ』、あなたの両耳を舐める『マリア』に『マリヤ』。計6人が代わる代わる(最後には全員で!)あなたを責め立て、オナニーをより良い物のするため、サポートしてくれます。
 もちろん、何の条件も無いわけではありません。
 『マリ』が提案してきたのは、『射精管理』。マリがカウントダウンし、0になるまでは射精を許してくれません。そのため寸止めは何十回も…。

 【特徴】
 あくまで『オナニーサポート』という点に徹している…という所でしょうか。
 多人数から責められる…という作品は結構あるんですが、その場合、ほとんどはセックスに発展します。しかし、この作品はあくまでオナニーオンリー。女の子が性器に触る事もありません。
 こう書くと、物足りないように感じてしまうかもしれませんが、かなりの満足感もある作品になっています。

 【声優】
 怪しげで美しい6人の女の子を、伊ヶ崎綾香さんが演じ分けています。

 【気になった点】
 この作品、性質上『何処を責められているか』という部分がクオリティの肝になるわけすが…微妙に『全員で同時に舐められると位置関係が分からなくなる』という気がしました。

 【まとめ】
 まず特筆したいのは、『イラストの良さ』!!
 この記事の一番上に掲載していると思いますが、是非じっくりとご覧ください。オリエンタル的な、又は、異世界的な世界観になっており、これが
 『6人の女の子から責められて、射精管理をさせられる』と言う、通常考えられない設定をアリしていると思います。

 この作品、射精管理ものの1つなのですが、良い意味での『緩さ』がちょうどよい感じでした。
 最終的には射精になる上に、途中で射精してしまった場合の罰のような設定はなく、単純に『射精する事を許さない』と言うニュアンス程度です。
 今まで、『最後まで射精ができない作品』や『射精してしまったら通報される』『射精をしてしまったら死んでしまう』という、かなりハード目の話が多かったので、今回の『射精しちゃダメ』的な口約束は、モヤモヤした罪悪感が発生しにくく、作品に没頭しやすくなりました。

 ただ1つ惜しいのは、『女の子がどこを舐めているのか?』という部分が、微妙に分かり難い所です。
 両耳舐めに関しては文句ないリアリティがあったのですが、それ以外の部分が少し曖昧に感じてしまいました。
 以前、『ヒプノマルチボイス』という作品を聞いた事があるのですが、そこでは『下から徐々に舐められる』というシーンがあり、非常にリアリティがありました。なので、技術的には、もうすこしリアリティを上げる事は可能……なはず。

 射精管理の作品としては丁度良い長さ(本編は1時間未満です)で、『耐えられるか耐えられないか、実に微妙な時間』になっています。
 『女の子から舐められる事に耐えながらのオナニー』という事に興味のある人は、押さえておいて損は全くない作品です。


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